プロフィール

略歴
- 1975年生まれ、いわゆるロスジェネ世代です。
- 関西学院大学法学部を卒業後、都市銀行に入行し、主に法人営業を経験しました。
- その後、中小企業メーカーに転職して、総務・経理を担当し、さらに生命保険会社、小売業、サービス業と業種をまたぎながら、管理部門のキャリアを積んできました。
- 現在は、管理部門の執行役員として勤務しています。
- 既婚で2児(娘と息子)の父。
- 好きなアーティストは、氷室京介、布袋寅泰、そしてBOØWY。
- 趣味は釣りです。
自己紹介
はじめまして、M部長と申します。
現在はとある中小企業の管理部門で役員をしています。
気が付けば社会人経験も25年を超え、銀行・メーカー・保険・小売・サービスと様々な業界を経験してきました。
このブログでは、そうした現場経験を通じて学んだことを「管理部門で働く方々」や「これからこの道を目指す方々」に少しでも役立てていただきたいと思い、記録しています。
管理部門は”他社が見えにくい”仕事
経営層や営業職のように、異業種交流会や取引先を通じて他社の情報を得る機会はそれほど多くありません。
総務や経理といった管理部門は、社内に閉じた仕事が多く「他の会社って実際どうやっているんだろう?」を知る機会がほとんどないのが実情です。
仕事を教えてくれる上司や同僚はいても、相談する機会は限られていたり、正解がわからないまま自分で失敗しながらも試行錯誤を重ねている方も多いのではないでしょうか。
私自身がそのひとりでした。
このブログを通じて伝えたいこと
もちろん会社には、顧問税理士や顧問弁護士といった専門家の先生方がいると思いますが、最終的な判断をして結果に責任を持つのはあくまでも現場の社員です。
そのために必要なのは、”判断材料となるリアルな情報”だと思います。
今やネット上には情報が溢れていますのが、現場でどう判断したか、何を優先したか、その結果どうなったのかという実体験ベースの情報こそが、実務に役立つと感じています。
このブログでは、私自身が日々の業務や経営の現場で当たった経験と感じたことを、できるだけ具体的に書かかせて頂くことで同じ仕事に就かれている方々の参考にしてもらえれば嬉しく思います。
最後に
管理部門の仕事は、目立たないかもしれませんが会社を支える重要なポジションです。
このブログを通じて、「他社の担当者がどんなことを考えているのか」「自分の会社でどう応用できるか」を考えるきっかけにしてもらえたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
